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骨盤のゆがみで悩んでいませんか?太ももと殿部の筋肉が関わっています!

  • 執筆者の写真: shoo hee
    shoo hee
  • 2022年3月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年4月24日

よくある症状に、「肩こり」「腰痛」「脚のむくみ」を訴える方々がいらっしゃいます!

これらの症状には、『骨盤のゆがみ』が関与している事が多く散見されます。




では、なぜ骨盤はゆがむのでしょう?


骨盤がゆがむと、腰や膝、太もも、ふくらはぎ、肩など様々な部位に痛みなどを伴うことがあります。


病院や整形外科で来られる患者様のリハビリを通じて、骨盤のゆがみを施すことで動作時(例.からだを横に倒す動作など)の痛みは緩和することを経験しました。


多くの人々は座って何かをする、立って何かをすることが多いです。私は施術の中で必ず座る姿勢と立つ姿勢を観て、骨盤のゆがみを確認しています。



骨盤の周りにはたくさんの筋肉が存在します。


表層の筋群




深層の筋群


多くの筋で骨盤と脚を支えていることがイメージとして湧きます。


骨盤のゆがみの原因は筋の左右および前後の硬さ(柔軟性の低下)のバランスが崩れることでゆがみが出てくるのだと解釈します。


筋肉の硬さといっても様々な要因で硬くなっています。


私が硬くなった筋肉を押圧(おうあつ)した際、「痛気持ちいい」「気持ちいい」感があれば、そこの筋肉は軽い力で骨から筋肉を横にスライドさせるようにほぐしていく、ほぐれてきたら、垂直に押圧する!そしてまたスライドさせていくといったやり方で施術を実施しています!軽い力で充分ほぐれていきます。


凝り硬まった筋肉に対しては、主にこのように実施していますが、骨膜(骨の表面にある膜)と皮膚との滑りが乏しく筋肉が機能しにくくなっている状態もありますので、合わせてアプローチすることが多いです。


そのヒト、そのヒトで、太ももの前側が硬くて骨盤がゆがんでいる方もいらっしゃるし、殿部の筋肉が硬くて骨盤がゆがんでいる方もいて様々です。

そのことに気づけるかは専門的な部分が問われるので、痛みなどの症状を緩和していくのは私のがんばりどころだと考えています。


ただ、知っておいて頂きたいのは、「肩こり」「腰痛」「脚のむくみ」は骨盤のゆがみが解消されたからといって、100%良くなるものでもないということを知っておいて頂きたいです。

筋肉の硬さだけが「肩こり」「腰痛」「脚のむくみ」を引き起こしているのではない為だということです。

生活リズムが不規則であったり、環境的な要因、仕事のストレス、精神的な疲労などでも肩こり・腰痛を引き起こします。詳細については、直接「33ラボへ」お問い合わせください。


そういった方々を中・長期的にみて、当院でできることは話しやすい環境づくりであったり、施術のみだけでなくそれ以外のサービスで心のケアを行い、より良い身体づくりを目指していこうと考えております。


どうぞ33(サンサン)ラボへお越し頂くのを心待ちにしていますので、真剣なお悩みの解決する糸口を一緒に探していきましょう!


お問い合わせ先:

からだとココロを調える コンディショニングルーム 33ラボ

〒661-0043 兵庫県尼崎市武庫元町1丁目27-4

TEL 06-7503-7528




 
 
 

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